今回、学生たちが育成した「バジガクモミジ号」が6月7日の大井競馬4R(16:15発走) でデビューをすることになりました。
競走馬は馬体が大きくなるほどレースでは有利になる傾向があり、最近は馬体重が500Kgを超える大型馬が増えています。今回、デビューする「バジガクモミジ号」の馬体重は313kgであり、過去最軽量の体重でのデビューになるため注目されています。
小柄ということで、セリでは買い手がつかなかったわけですが、馬事学院(バジガク)の学生たちが精いっぱいの愛情を注いで大事に育てた結果、競走馬としてデビューを果たすことができました。
このような背景を持っている馬ですので、出走する大井競馬のレースでは頑張って欲しいと思います。
レースに勝つと賞金がもらえますが、賞金の4割は「行き場のない引退競走馬支援」に還元されます。
「馬事学院(バジガク)」の取り組みは素晴らしく、今後も競馬界の発展のために貢献してもらいたいと思います。


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