株式会社日本ソフトウエアアプローチが開発している「円弧動エンジン」は、超小型軽量で高出力・高効率の低振動・低騒音・低燃費・低価格を実現する次世代のエンジンで、電動式では不可能な航続距離(2000km以上)と垂直離陸重量(32000kg)を実現します。
垂直離着陸機と言えば、自衛隊の護衛艦「いずも」に搭載予定の垂直離着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機「F35B」が思い浮かびますが、滑走路が不要で離着陸できることは画期的な技術だと思います。
株式会社日本ソフトウエアアプローチが開発している「円弧動エンジン」が完成すると、夢の「空飛ぶ車」が実現しますので、我々の生活は一変することは間違いないですね。
株式会社日本ソフトウエアアプローチは「円弧動エンジン」の開発資金として10億円を募集しており、資金支援をした企業には、知的財産権を支援金額に応じて配分する予定です。
間もなく平成時代は終わりますが、残念ながら平成時代はバブル崩壊の影響が長く続き、日本経済はずっと低迷していた時代でした。中国などの新興国の急激な追い上げで、このままだと日本は発展途上国になってしまうと憂う人も増えています。
日本が技術大国として生き残り、日本経済の更なる発展のためにも、この画期的な最先端技術に多くの企業が支援してくれることを願います。
円弧動エンジン動作試験機は、公益財団法人 埼玉県産業振興公社 新産業振興部 次世代自動車支援センター埼玉で常設展示していますので、どのようなものなのかを確認することができます。


0 件のコメント:
コメントを投稿